防食の最先端を切り拓く

防食業界のリーダーを目指して

 当社は1971年(昭和46年) 、デンゾー防食システムのパイオニアとして、国内での販売施工をスタートして以来、常に防食業界の最先端を行く製品開発・施工技術を追求し、今日に至っております。
 現在では、イギリスのWinn & Coales (DENSO) Ltdの防食一連製品だけではなく、同じイギリスのFlexcrete Technologies (FTL) Ltdの防菌・防カビシステム及びコンクリート劣化防止システム、また国産の防食製品、補修材関係などさまざまな分野の製品を取り扱い、拡大する一方の幅広い需要に対応しております。自社施工を貫き、施工技術の高度化にも努めてまいりました。
 今日の日本の産業基盤を支える施設は、金属の腐食によりGNPの2~3%に相当する巨額の損失を続けていると言われています。この貴重な資源を守り、事故を未然に防ぐうえでも、当社の使命はますます増大していると思われます。こうした背景を踏まえ、今後も北日本防食で開発した製品と技術を提供し、産業界のニーズにお応えすることをポリシーとし、防食を基盤に産業界に貢献してまいりたいと念じております。
 皆様の信頼にお応えする北日本防食の事業活動に、どうぞご期待ください。

防食とは

 防食(corrosing prevention=さび止め)は金属表面の腐食物を除去し、再び腐食しないように保護することを言います。金属表面は大気中で腐食するので、大気と金属面を遮断することが防食につながります。
 防食の方法は防食テープや塗装などの塗覆装による防食、電気防食、めっき加工、耐食性材料の使用などいくつか種類があります。

弊社の防食方法

 いくつかの防食方法の内、弊社は塗覆装による防食方法をメインに行っております。
その中で主力となるのがデンゾー防食システムによる工法で、主に配管やH鋼、L鋼などの鋼構造物、またパンザーマスト、鋼板組立柱や鋼管柱の地際防食、吊り橋ワイヤーロープ等の防食に使用されております。
 その他、塗装やライニングを使用して配管の内面や機械類及びタンク内外面の防食も行っております。常にお客様のニーズにお応えできるような工法と技術を探求し続けております。

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